今回は1人目の離乳食初期の記録について書きました。
これから離乳食をスタートする方の参考になれば嬉しいです。
離乳食をスタートするタイミングは?
開始するポイントは、
- 支えていたら、お座りの状態を保てる
- 大人が食べる様子を見て、口を動かす仕草をする
- よだれの量がふえてきたと感じる
- スプーンを口に入れても押し返すことが少なくなった
赤ちゃんによって個人差がありますが、だいたい5.6カ月から開始する場合が多いです。

ありがたいことに、我が子の成長は順調でした。
4カ月後半からお座りはほぼ支えがなくてもできるようになっており、よだれも結構出ていました。
何より、大人が食事をしている風景を、物欲しげにじーっとみたり、もごもごと口を動かしていました。

はやく子供がモグモグしているところを見たい!
結論、私は生後165日目、生後5か月12日目からスタートしました。
準備したもの
小物
最初に購入した食器は、こちら。

結構深さがあって、下にすり潰せるようなギザギザがついています。
離乳食スタートした時から愛用しています。
途中、見た目に飽きたりして別の小皿も使用しましたが、結局使い勝手がよくまた使用していました。
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スプーンはこちら。

6本と多い気はしましたが、その日の気分で色を変えて楽しめました。
少し深いスプーンです。
食材もすくいやすいです。
最初のうちは、少し深いのであげにくいと感じるかもしれません。
私は、ほんの少し食材をスプーンにのせてあげていました。
だんだん、食材の量を多くすくえるので、3歳頃まで長く使っていました。
噛み心地が良いようで、子供も好んで使用してくれていたように思います。
最初だけではなく、長く使えるスプーンを探している方にはおすすめです。

2人目にも使用しています。
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その他、離乳食作りのための調理器具も準備しました。
すり鉢やおろし器がセットになったキットや、小さいまな板、小さいフライパン、茶こしなど。
離乳食専用として揃えました。

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特にフライパンに関しては、離乳食作りが必要なくなった今でも、ちょっと作る時にいまだに使用しています。
コンパクトなので場所をとらないのもグッドポイントです。

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それから、野菜カッターも準備しました。
野菜を細かく刻むのに本当に便利です。
離乳食作りを機に、今でも普通に料理する際使用しています。
ただ、刃の部分がちょっと洗いにくいので面倒です。
洗うのが面倒な気持ちを天秤にかけて、包丁でみじん切りしたくない時は使用しています。

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環境
離乳食用に椅子を買おうか迷いましたが、我が家にはすでにネムリラのオートスウィングがありました。
椅子にもなるので、それを使うことにしました。

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離乳食後期になり、つかみ食べを始めた頃から、お食事シートを購入しました。

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赤ちゃん時代だけではなく、椅子としても使用していたので、ネムリラはとても重宝しました。

2人目にもガッツリ使用しています。
献立の記録
始める前は、先輩ママさんから頂いた本に、毎日の献立が記載されていたのでそれを完全コピーしようとしていました。
2週間ほどは教科書通りにすすめていましたが、3週目くらいからは自己流になりました。
教科書は、あくまで参考程度になっていきました。
離乳食初期の時期は、午前中に1度、あげるようにしていました。
1週目の写真です。

6日目まではおかゆと麦茶、7日目ににんじんをあげました。
おかゆは10倍がゆからスタートするのが基本です。
写真を見ると分かってもらえると思いますが、10倍がゆと呼ぶには到底程遠い日があります。
これは、作る時に吹きこぼして失敗してしまったからです。
食べなかったら作り直そうと思い、あげてみました。
そしたら、問題なく食べてくれました。
最初からおおざっぱな離乳食でした。
どの食材も問題なく食べてくれたので、初めは小さじ1、そこから徐々に量を増やしていきました。
増やし方は、毎回適当でした。

残ったおかゆは、リッチェルの容器15mlに入れて冷凍保存していました。

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2週目は、かぼちゃと、ほうれん草が新しく加わりました。

3週目は、豆腐としらすが新しい食材です。

ちょうど子供が6カ月になった日は、お祝いにおかゆとにんじんでデコレーションしました。
4週目の新しい食材は、イチゴ、麩、たい、バナナにしました。

この頃から、頭がこんがらがってきました。

試した食材をしっかり記録するようになりました。
5週目は、じゃがいも、ヨーグルト、小松菜、カブに挑戦です。
この頃になってくると、食べられる食材が増えてきて、楽しい反面、献立に悩みだしました。

もぐもぐした後の口まわりの汚れがとても可愛いです。
毎回、離乳食のあとはティッシュや濡れティッシュの量が大変なことになっていました。
必ず守っていたこと
適当な私が、最低限気を付けていたことを紹介します。
NGな食材は与えない
- ハチミツ
ボツリヌス菌が含まれているハチミツ。
1歳未満の赤ちゃんに与えると食中毒を起こす可能性があります。

ジュースやお菓子、食品などに含まれている場合もあります。
市販のものを与える場合も、1歳までは必ず材料のところをチェックしていました。
- 生魚
細菌が付着しているかもしれない生魚はとても危険です。

茹でる時も茹ですぎるぐらい茹でました。
焼く時も焼きすぎるぐらい焼きました。
- お餅・こんにゃく・ゼリー・海苔・飴玉
窒息の危険がある食材です。
赤ちゃんはまだ歯茎で噛むことが多く、力が弱いです。
噛みづらいものや、硬いもの、丸のみしてしまう恐れのあるものは注意です。

アレルギーを起こしやすい食べ物は特に慎重に
0歳児がアレルギーを起こしやすい食べ物は、卵、牛乳、小麦です。
初めてあげる時はごくごく少量からスタートして、少しずつ増やしていきます。
それ以外の食品もアレルギーが出る可能性はありますが、あまり慎重になりすぎるとしんどくなってきます。
私は特に卵を慎重にすすめましたが、その他はあまり気にせずあげました。

アレルギーの症状は、口や目のまわりが赤くなったり、腫れたり、豪快に吐き戻したり、ぐったりした様子になる等、さまざまです。
難しいな、ちゃんと気付けるかな、と最初はとても不安でした。
少しでもおかしいと感じたら、すぐにかかりつけの小児科に相談しようと思っていました。
新しい食材は平日の午前中に与える
アレルギー反応が出るのは、3時間以内が多いようです。
万が一の可能性を考えて、はじめてあげる食材は小児科の空いている時間にしていました。
遅くてもお昼までに与え、夕方以降は避けました。

まとめ
離乳食初期のゴックン期は、無理にすすめようとせず、少量から、ちょっとずつはじめる。
はじめての食材が多くなるので、午前中にあげてみて、少しでも異変を感じたら、間違っていても小児科に相談する。
アレルギー反応がでやすい卵などは、特に注意する。
計画通りにすすまなくても、他の子と違っても、一般的な状態からずれていても、愛おしい我が子です。
焦らず、ゆるーく、楽しい時間にしていきたいですね。
今の時代、色々なベビーフードもあるので、うまく活用しながらやっていきたいものです。
実際私も、離乳食中期から、どんどんベビーフードを活用していきました。
面倒に感じることも多いこの時期ですが、今だけの特別な時間、と思って、肩の力をぬいて楽しんでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ありがとう!またきてね。