いよいよ出産間近!
臨月に入ってからの身体や心の変化と、どう過ごしていたかについて書いてるよ!
私は産休に入る34週頃まで仕事をしていたこともあり、妊娠中といっても今までなんやかんやと日々の業務に終われていました。
産休に入ってからも、出産してからではできないことをしようと予定を結構入れていました。
しかし、臨月に入った37週頃からは予定を入れるわけにもいかず、
日々、何をしようかな・・・と思うことが増えました。
毎日、いつ始まるか分からないお祭りの準備をしている感覚。
常に、ソワソワドキドキしていて、落ち着かない!
そんな落ち着きのない臨月の期間も、できるだけ楽しみながら過ごしたい。
私がどんなふうに過ごしていたのかを記事にしました。
同じ境遇の人の参考になれば嬉しいな♪
妊娠線こんにちは
まずは、身体の変化からお伝えしたいのですが、急激に妊娠線がお腹に現れ始めました。
お腹の赤ちゃんも、臨月を迎えてからの成長が著しかったのだと思います。
それに、お腹の中のポジションが一気に下がった気もします。
今まで、お腹にクリームを塗っていましたが、サボっていたこともありました。
1人目の時は恥骨のすぐ上と、太ももに妊娠線ができました。
今回もそのあたりかなと思っていて、そこは入念に塗っていました。
しかし、今回はおへそのすぐ下にできました。
改めて、お腹の膨らみ方は、その都度違うんだなぁと実感しました。
どうしても妊娠線ができてほしくない人は、私の経験上、臨月に入ったら今まで以上にこまめにクリームを塗ることをおすすめします。
血足りてない!貧血と鼻血
今までと比べて、フラフラする感覚?があるとは思っていました。
妊娠後期の血圧検査で、まさかの貧血と診断されました。
今まで貧血になったことはなかったので、びっくりしました。
貧血になったままだと、血の濃度が薄くなっていて、出産時に出血が止まらなくなる可能性があるとのこと。
貧血のお薬を処方してもらいました。
そして、朝起きて、突然の鼻血が出る、ということもありました。
私の臨月中は真夏だったので、単に気温が高くて火照っていたのもありますが、確かに妊娠中鼻血が出やすくなることがあるそうです。
今までと比べものにならないくらい動きづらい
1人目が保育園に通っていたので、送り迎えをするという毎日の任務がありました。
しかし、それ以外は本当に動きたくなくて、座っているか、横になっているか、の時間がかなり増えました。
とにかく、お腹がとても重くて、立ち上がるのが億劫に感じてしまうほどでした。
少し歩くだけで、息切れもすごいし、お散歩しても、何かあったらどうしようと思うと、外にあまり出なくなりました。
何もしていない、何もできていない生活が続き、ダメ人間だな、と思う時間も増えました。
今だけの特別な時間、と、できるだけ気持ちを切り替えて、ダラダラする自分を許すように心がけていました。
寝返りするのにいちいち意気込む
ずっと同じ体制で横になっていると、下になっている腰骨がすごく痛くなってきて、寝返りしたくてムズムズしてきます。
すぐに寝返りしたいけれど、いざしようと動き出すと、お腹に違和感を感じて苦しい。
頭の中で、よし、寝返りするぞ!と意気込んで、よーいしょ!よーいしょ!といちいち気合いを入れて寝返りしていました。
たまに仰向けでいたい時もありましたが、仰向けでいると内臓が潰れそうになってとても苦しい。
こんなに寝返りすることが大変になるとは。
そして、寝る時は、抱き枕を右足と左足の間に挟んでおかないと、いてもたってもいられなくなりました。
抱き枕は必需品でした。
臨月の期間は、寝ている時間でさえもしんどい。
汗っかき!特に寝汗の量がすさまじくなる
真夏の季節だったということもありますが、汗の量がすごくなりました。
普段生活をしている時もタオルはかかせないほど顔や体に汗をかくようになりました。
部屋の中でも、一緒に過ごしている人はそこまで暑いと感じてなくても、とても暑いと感じました。
1人の時はクーラーをガンガンにかけることもできましたが、あまり身体を冷やしすぎるのも良くない。
周りの人に合わせた温度で、私は保冷剤などで首を冷やしたりしていました。
そして、寝て起きた時の汗の量がすごくてびっくりする日々が続きました。
枕にタオルは必須。
夜中目が覚めた時や、朝起きた時のびちょびちょ感は今まで感じたことがありませんでした。
そのぶん、たくさん水分を欲していたので、お茶やお水を飲む量もかなり増えていました。
かなり情緒不安定になる
早く赤ちゃんに会いたい気持ちと、
これからはじまる新しい生活の不安と。
いつ陣痛がはじまるか分からないドキドキ感と、
出産を乗り越えられるかの緊張と不安と。
とてもハッピーな気持ちになったかと思えば、不安に押しつぶされそうになる。
その時間が徐々に頻繁に訪れるようになりました。
まるで感情のジェットコースター。
1人目の臨月の時期も同じことを感じていたので、そんなもん、そんなもんと自分を言い聞かせていました。
これが正常なんだと思い込んで、少しでも気分を楽にしようと思っていました。
ゆっくりできる時間が増えるから、自分の気持ちを感じやすくもなるよね。
趣味に没頭する
私の場合、文章を書くことが好きだったので、とにかく文章を書きました。
今感じている気持ちを形にすることで、落ち着くことができました。
旅行に行くことも好きだったので、旅先を検索して、妄想したりしていました。
遠い未来を想像して、ワクワクできました。
私が旅先で出会った素敵な景色を簡単にまとめた記事があるので、
よかったら暇つぶしにでも覗いてみてください。
美味しいものを食べることが好きだったので、いつか行ってみたいお店を探してリストアップしたりしていました。
しばらくは育児に追われるだろうけれど、必ずご褒美に美味しいものを食べよう、とモチベーションをあげることができました。
のんびりな映画を観る
2.3時間、映画の世界に集中することで、現実を忘れることができました。
そうすることで、私は頭も心もスッキリさせることができました。
普段はサスペンスなどの、刺激的な映画を好む傾向にありましたが、臨月中はのんびり、ゆったりした映画を好みました。
この時期だからこそ出合えたり、感じたりすることができる映画もあると思います。
私が臨月中に観た映画のおすすめはこちら。
アマゾンプライムビデオより引用
観終わったあとは、あ、これでおしまいか、という感想。
明確な答えを提示はしてくれないなと感じたけれど、みんなそれぞれあるよね、というふわっと感を感じられる作品でした。
物事を広い視野でとらえて、流れに身を任せる、なんとかなるさという感覚を味わうことができました。
フィンランドの心地の良い空気感もとても良かった。
丁寧に作られているコーヒーやお食事の映像もとても美しかったです。
のんびり、ゆったりした気分をずっと味わいながら観ることができました。
スマホや写真の整理をする
赤ちゃんが生まれたら、ますます写真を撮る回数が増えます。
スマホ内の画像や動画を整理しました。
不要な写真は思い切って削除したり、クラウドに保管したり、PCに移したり、ファイルの整理をしたり。
スマホの容量を増やしました。
ずっと手をつけられていなかった、プリントした写真をアルバムに整理していく、ということもしました。
デジタルだけで保管するのは手軽で便利ですが、やっぱりペラペラとページをめくりながら思い出を蘇らせていく時間も私は好きです。
形として残しておく、ということも大切だと思っています。
安くて、手軽に写真をプリントしたい方は、こちらがおすすめ。
私の感想など、こちらの記事で詳しく書いているので、興味があればこちらも覗いてね。
まとめ
臨月に入ると、出産のことばかり考えてしまいがちです。
身体は思うように動かないけれど、こんなに人生でゆっくりと過ごせる時間もそうそうありません。
せっかくの特別な時間を有意義に使いたい。
思う存分わがままに、ゆっくり過ごしたいものですね。
いつ訪れるか分からないその時を心待ちにして、あなたが少しでも、のんびりと、ゆったりと、過ごせることを願っています。
最後まで読んでくれてありがとう♪またきてね♪